受信者にファイルのダウンロードを許可すると、そのファイルに対する制御が失われることを心配するかもしれません。ダウンロード後の永続的な保護 （PPAD） 機能を使用すると、ファイルがダウンロードされた後も、そのファイルへのアクセスに関するセキュリティを維持することができます。
PPAD を使用する理由
✅ 不正な共有を防止 – ファイルを開くことができるのは、指定した受信者だけです。
✅ 可視性を維持 – ファイルが開かれた日時と場所を追跡します。
✅ いつでもアクセスを取り消し – ファイルがダウンロードされた後もアクセスを無効にします。
また、有効期限、動的ウォーターマーク、および各ファイルへのアクセス許可を適用することもできます。
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PPAD の仕組み
PPAD は、PDF、文書、スプレッドシート、プレゼンテーションに適用されます。ファイルがダウンロードされると、PPAD ビューアでしか開くことができない .ppad 形式に変換されます。
保護されたファイルを復号化して閲覧するには、受信者はブラウザで直接実行できる安全なビューアをインストールする必要があります。
1 回限りの設定 – インストールすると、それ以降のファイルはすぐに開くようになります。
追加のソフトウェアは不要 – ブラウザで実行される軽量なアプリと考えてください。
PPAD ビューアはブラウザで直接実行されるため、マルウェアや未知のプログラムをダウンロードするリスクはありません。ブラウザの機能を拡張して、.ppad ファイルを安全に開くことができるようになります。
PPAD のオン/オフを切り替える方法
ステップ 1： ファイルを送信する際に、アクセス許可の下にある「ダウンロードを許可」を有効にしてください。
ステップ 2： PPAD が自動的にオンになります。
ステップ 3： PPAD をオンまたはオフにして、通常どおりファイルを送信してください。
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