ファイル名が変更される理由
これは、ファイルやフォルダーのパスが非常に長い場合、またはコンピューターに同期されているOneDrive/SharePointフォルダーからファイルをアップロードした場合に発生することがあります。
OneDrive/SharePointは最大400文字のファイルパスをサポートしていますが、Windowsは約250文字までしかサポートしていません。同期を機能させるため、Microsoftはバックグラウンドでファイル名を短縮または切り捨てることがあります。
元のファイル名はOneDrive/SharePoint上では正しく表示されていても、ローカルに同期されたバージョンでは一時的に短縮名が使われている可能性があります。この状態でDigifyにファイルをアップロードすると、Digifyは受け取った短縮名でファイルをアップロードします。
一部のファイルが欠落する理由
同期されたOneDriveまたはSharePointフォルダー内のファイルは、まだ完全にダウンロードまたはローカルにマテリアライズされていない可能性があります。ファイルまたはそのメタデータがローカルで完全に利用可能になる前にアップロードが開始されると、Digifyが完全なファイルコンテンツを受信できない場合があります。これによりアップロードが失敗したり、Digify内でファイルが欠落したりする可能性があります。
回避方法
両方の問題を防止するため、OneDriveまたはSharePointからのファイルアップロードにはDigifyのクラウドストレージ連携機能の使用を強く推奨します。これによりファイルがソースから直接アップロードされ、完全なファイル名前が保持され、ローカル同期の制限を回避できます。
詳細な手順はこちらのガイドをご参照ください。
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